【愛知旅行ブログ】名古屋から日帰りの「常滑市」で行くべき観光スポット【大人の休日・デート】
【愛知旅行ブログ】名古屋から日帰りの常滑市で行くべき観光スポット【大人の休日・デート】
こんにちは。
旅好き茶道家のよくせんです。
みなさん休日や連休はいかがお過ごしでしょうか。
私は時間があれば観光や旅行やアウトドアやらと、時間を惜しむかのように出かけています。
今回は愛知県は知多半島にある常滑(とこなめ)市にいってきました!
インスタ映えスポットや、美味しいグルメ、可愛いお土産があったりと大人の休日デートにも使える良スポットでした。
【目次】
、、、そもそも知多半島ってどこ?って思われてますよね笑
愛知県の南側にある綺麗な海が見える利便性の良い場所にあるんです。
セントレアから電車で2駅ほど、名鉄名古屋駅から電車で30分ほどの距離にあって
愛知名古屋観光にもぴったりです。
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私が常滑をおススメする理由
そして私が常滑をおススメする理由が2つあります。
①世界唯一の海藻の灰で焼き物をつくる窯場(=常滑焼)という希少性
②温暖気候の知多半島で晴れが多い。
一体いつからそんなことが言われるようになったのか。
実は古代から続く歴史深い窯場なのです。
海藻の灰を釉薬に使ったり、中国宜興(ぎこう)のような朱泥
の陶器が有名だったりと、その長い歴史の中で常に技術革新を
続けてきたのが常滑です。
そして注目すべきはその地名。
「常」は「床」、「滑」は「滑らか」という意味で、床とは
つまり地盤のこと。 古くからこの地は粘土層の露出が多く、
その性質が滑らかなため「とこなめ」と呼び、そうした習俗が
地名として定着していったと考えられています。
もうそんなん聞いたら観光するしかないでしょう。。。
もちろんお土産も買いました笑
そして常滑市は観光業に力を入れています。
ガイドマップが充実してますし、観光モデルコースがあって
そこの街並みも整備されていて歩くだけで楽しいものなってます!
ちなみにサイトはここがおススメです↓↓
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名物「招き猫ストリート」
とこなめ招き猫通りに到着します。
なんと常滑は全国の招き猫の80%以上を生産してるとか(どんな統計やねん笑)
陶器製のインスタ映えする可愛い招き猫が道端に展示されています。
スーパーマンの招き猫
可愛いですねえ笑
効能は「無病息災」
無敵のスーパーマンにあやかって、このデザインになったわけなんですね。
エンジェル招き猫。
効能は「安産」
可愛らしい表情とポップな色遣いが良いですね!
地球の上に立つ猫。
まわりの炎のような赤いオーラのようなものは一体、、、
効能は「地震息災」
これは風神の招き猫か、、、!?
だんだんと分からなくもなってきます笑
でも可愛らしい猫だから許せちゃう笑
効能は「健康長寿」
ふと上を見上げると巨大招き猫が!!!
ここが一番のインスタ映えポイントですかね。
観光モデルコースAを通ると後々に撮影ポイントに到達しますので
とりあえずは先に進みましょう。
看板には住宅設備機器で有名な「LIXIL」が。
ああああ!!
LIXILといえば綺麗なトイレ!トイレと言えば陶器!陶器といえば常滑!
だからこんな大きな看板があるのか!!
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観光モデルコースA
とりあえず「常滑市陶磁器会館」まで来てください!
この建物の横に観光モデルコースの入口があります。
そしてこの会館には色んな作家さんの陶磁器が販売されているので
ゆっくり色んな焼き物が見たいって人はここでぜひ^^
観光モデルコースを進んでいくと、至るところに常滑焼があります。
日常生活に溶け込んでますね。
さすが焼き物の街。
道まで陶器です笑
常滑陶器の特徴である赤土の瓦を道に埋め込んでいるんですかね。
そこかしこに赤レンガ建ての窯場の跡のような建物が。
レンガってだけで異国風な外観でオシャレですね!!
実際に稼働している窯場も多くあって、作家さんの個性的な作品が見られます。
街の風景もインスタ映えしますねー。
古民家をリノベーションしていて、昔ながらの雰囲気も楽しめるようになってます。
ランチなども充実してますね。
うなぎ丼のお店もありました。
こんな写真も撮れます。
常滑牛乳と赤レンガの窯を背景に一枚。
知多半島は温暖気候で乳牛が牧畜されているそうです。
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日本一の巨大急須!
常滑焼と言えば急須!
日本最大の急須だそうです。
なんで作ったんや笑
右が焼酎甕で左が下水管用に作られていた土管、そして下には窯用具「けさわ」が敷き詰められています。
登り窯の中に入ってみました。
耐火煉瓦の壁に、下には石灰?
段々畑みたいに階段上に窯ができています。
火の熱が上にどんどんと上っていく性質を利用して、階段状に窯を作っています。
散歩道のいたるところに常滑焼のメダカ鉢が!
可愛らしい小さいメダカが元気よく泳いでいます^^
こういうの日本ぽくていいなあ。
焼酎甕と窯用具「けさわ」で出来た道。
常滑は登り窯のおかげで陶器が大量に生産できたようです。
- 茶道家「よくせん」とは~
大学在学中に煎茶道の先生と出会い、お稽古を始める。(2008年)
500年続く京都の老舗和菓子屋で働く傍ら、大宗匠・宗匠に師事する。
同流では唯一東北で煎茶道を教える教授資格者として、日本茶ワークショップや煎茶道教室を企画中。
【主な実績】
近江神宮「春の煎茶会」
京都日月下玄庵「喫茶会」
おおさき茶論
日本茶ワークショップ「初手前三法」
地元紙や専門誌など多数のメディアに取り上げられる。
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翼仙